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バイオマスR-Si

  • バイオマスR-Si 地球に優しい塗料です

バイオテクノロジー リアルシリコンテクノロジー

バイオマス原料とカーボンニュートラル

バイオマスとは天然由来の成分です。植物は光合成により空気中の二酸化炭素を吸収します。この植物を化学製品の原料として精製したものをバイオマス原料と言い、 空気中の二酸化炭素を地球の中で循環させて、その量を一定に保つことができます。

[ 二酸化炭素を吸収する量 ]
| |
[ 二酸化炭素を排出する量 ]

このような循環型社会を形成する
ことを「カーボンニュートラル
と言います。

循環型社会の図

産学官連携
バイオマス塗料は、バイオマス研究の権威として知られる、大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻宇山研究室との共同開発品です。さらに中小企業庁より「ものづくり中小企業支援」試作開発等支援事業に採択され、バイオマス塗料は完成しました。

バイオマス原料には多種ありますが、塗料用樹脂に使用できるものは限られます。塗料がペンキと言われた時代には植物油を使用しており、これもバイオマス原料と言うことができます。しかし性能・乾燥性が劣ったため、現在の石油系樹脂に置き換わりました。我々はこれらの欠点を改良した新しいバイオマス原料による塗料の開発に成功しました。

産:水谷ペイント株式会社 学:大阪大学 官:中小企業庁

バイオマス原料を駆使したことによる3つの効果
1. 石油系資源の削減
バイオマス原料を樹脂の製造過程で反応させて使用することにより、石油系資源の削減が可能となりました。
2. 付着性向上
バイオマス原料中のエポキシ基の「①塗装後の二次架橋、②基材への付着」効果により、非常に強靭な塗膜が形成されます。(下図参照)
3. 使い易い価格帯
バイオマス原料中のエポキシ基が付着力を向上させるため、高価なイソシアネート硬化剤の減量が可能になり、使い易い価格帯に設定することができました。

樹脂モデル

バイオマスR-Siの架橋イメージ

架橋イメージ

①シロキサン結合
結合力の強いシロキサン結合を導入し、耐候性を向上。
②エポキシ効果
樹脂中のエポキシ基を2 次架橋させることによりイソシアネート硬化剤量の大幅な減量に成功。
③エポキシ効果
基材又は旧塗膜との付着性能をハイレベルに高めることに成功。
④ウレタン架橋
イソシアネートと水酸基とのウレタン架橋。
⑤その他の効果
紫外線吸収剤により耐候性の向上を補助。

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