床用塗料Floor

ボウジンテックスOAフロア仕様

アクセスフロアを設置する前に塗料を塗装することにより、優れた防塵性能を付与することができます。また近年アクセスフロア内部を活用した、冷暖房システムを設置するケースが増えており、コンクリート面からのホコリを防ぐためにも下地処理としての塗装が不可欠になっています。

用途

  • アクセスフロアの床下面

特長

  • コンクリート面からのホコリを長期間防ぎます。
  • アクセスフロアを活用した床下冷暖房システムに最適です。
  • 経済性と機能を重視した仕様です。

塗装仕様

クリヤー仕上げ(水系仕様)
工程 使用塗料 希釈割合
(清水)
塗装方法 塗回数
(回)
塗付量
(kg/㎡/回)
塗面積
(㎡/缶)
可使時間
(23℃)
塗装間隔(23℃)
工程内 工程間 最終養生
素地調整 新打設のコンクリート面では、夏季30日以上、冬季40日以上養生乾燥させ(モルタル面では夏季14日以上、冬季20日以上)、表面層の水分率5%以下(デジタル水分計)とする。表面層にレイタンスや緻密層があると付着不良の原因となるため、必ずポリッシャーまたはライナックス等で塗料が含侵する下地面になるまで目荒らしを行い、次いで丁寧に清掃する。既設モルタル・コンクリート面では、油分・ゴミ・ホコリ・泥等を丁寧に除去・清掃し、十分乾燥させる。
上塗り 水系ボウジンテックス
OAクリヤー 15kg
既調合 ハケ
ローラー
2 0.1〜
0.13
57〜
75
4h以上 16h以上
完全硬化
2日以上

塗付量は条件により増減します。

クリヤー仕上げ(溶剤系仕様)
工程 使用塗料 希釈割合
(清水)
塗装方法 塗回数
(回)
塗付量
(kg/㎡/回)
塗面積
(㎡/缶)
可使時間
(23℃)
塗装間隔(23℃)
工程内 工程間 最終養生
素地調整 打設のコンクリート面では、夏季30日以上、冬季40日以上養生乾燥させ(モルタル面では夏季14日以上、冬季20日以上)、表面層の水分率5%以下(デジタル水分計)とする。表面層にレイタンスや緻密層があると付着不良の原因となるため、必ずポリッシャーまたはライナックス等で塗料が含侵する下地面になるまで目荒らしを行い、次いで丁寧に清掃する。既設モルタル・コンクリート面では、油分・ゴミ・ホコリ・泥等を丁寧に除去・清掃し、十分乾燥させる。
上塗り 水系ボウジンテックス
プロテクター 主剤8kg 硬化剤8kg
0〜2L
専用シンナー
ハケ
ローラー
2 0.12〜
0.16
50〜
67
60分以内 3h以上 16h以上
完全硬化
2日以上

塗付量にはシンナーは含まれていません。塗付量は条件により増減します。

エナメル仕上げ(水系着色仕様)
工程 使用塗料 希釈割合
(清水)
塗装方法 塗回数
(回)
塗付量
(kg/㎡/回)
塗面積
(㎡/缶)
可使時間
(23℃)
塗装間隔(23℃)
工程内 工程間 最終養生
素地調整 新打設のコンクリート面では、夏季30日以上、冬季40日以上養生乾燥させ(モルタル面では夏季14日以上、冬季20日以上)、表面層の水分率5%以下(デジタル水分計)とする。表面層にレイタンスや緻密層があると付着不良の原因となるため、必ずポリッシャーまたはライナックス等で塗料が含侵する下地面になるまで目荒らしを行い、次いで丁寧に清掃する。既設モルタル・コンクリート面では、油分・ゴミ・ホコリ・泥等を丁寧に除去・清掃し、十分乾燥させる。
下塗り 水系ボウジンテックスシーラー
15kg
既調合 ハケ
ローラー
1 0.12〜
0.16
94〜
125
2h以上
上塗り 水系ボウジンテックスアルファ
15kg
0.7〜20kg
清水
ハケ
ローラー
1 0.15〜
0.2
75〜
100
6h以上
完全硬化
2日以上

塗付量は条件により増減します。

カタログ・SDSダウンロード

  • SDSの2液型塗料は主剤と硬化剤、シンナーで種別があるものはセットで記載しています。
  • カタログは、文字のズレなどにより一部読みづらい箇所があります。あらかじめご了承ください。
  • 記載の内容は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。詳細につきましては最新カタログ・塗装仕様・SDS等でご確認ください。
  • カタログPDFデータを印刷する際、「統合中」と表示され印刷できない場合は、[印刷]→[詳細設定]の「画像として印刷」にチェックを入れて再度印刷をお試しください。